私たちは
『思いやり・信じあい・とも育ち』
をモットーに、
お子様を中心に
保護者もスタッフも、
そして地域の方もともに
喜びを共感しながら進める
保育園作りをしています。
「社会福祉法人至誠学舎」は、明治45年、稲永久一郎翁が、神田東龍閑町にて製菓事業とともに薄幸な少年達の薫育に当たった事に始まり、戦後は法の改定に伴い社会福祉法人として、福祉向上に取り組んでまいりました。
その後平成10年に「至誠学舎東京」と「至誠学舎立川」に法人分割を行い、現在「社会福祉法人至誠学舎立川」は、子どもから高齢者、そして障害を持つ方々の福祉へその働きを広げています。
社会事業の時代から今日まで、人の絆を大切にし、地域に根ざした活動が新たな福祉ニーズを掘り起こし、そのためのサービスの開発やしくみづくりに尽力しております。
創設100周年を迎え、創設者稲永久一郎翁の「まことの心」は、今日もなお終始一貫して法人の基本理念として、脈々と引き継がれています。
当園ではモンテッソーリの教育プログラムに基づき、以下のような保育グループで進めています。
それぞれのお部屋は、全ての教材、什器備品のサイズ・重さ等において、そこで過ごすお子さまの発達に合った環境が構成されています。
また、保育士たちの動くスピードも声の大きさも、お子さまに合わせてコントロールしています。
ニドというのは、イタリア語で「巣」という意味であり、親鳥の羽の下、十分な養護的援助を必要とする大切な時期です。ひとりひとりの生活リズムを大切にし、「私は受け入れられている、安心していられる」という心の安定を持てるよう関わり、食事、睡眠、遊びの場を用意し、離乳、歩行が完成するまでの時期を過ごします。
歩行が完成し、自由に動き回れるようになった1歳半から3歳位までのお子さまのグループです。
手を使って自由に探求し、言語発達も目覚ましくなります。模倣活動も盛んになり「自分でやりたい」と言う自己主張も出てきます。排泄・着脱などの基本的な身辺自立につなげていきます。自分でできたことで、自分自身に自信が持てるようになります。
幼児になると、知的欲求が著しく発達し、高度な統合的な運動もできるようになってきます。言語発達はますます進み、異年齢の子ども同士の交流も重要になってきます。それらの欲求に応えられるよう、モンテッソーリ教育の環境を充実させ、様々な体験を通して積極的・自発的・意欲的な生き生きとしたお子さまの姿を目指します。子ども同士の学び合いの場を大切にしながら、思いやりの心、リーダーシップの心を育み、社会性・協調性の芽生えを学童期につなげていきます。
ただ「預かるだけでなく」 かけがえのない子どもの 「生命を育む」保育を行います。
一人一人を
大切にする個別活動
お友達と楽しむ
一斉活動
自然の中でしっかりした
体を作る戸外活動
自分の事は自分で
出来るようになる生活活動